こんにちは!アコさんです。
今回は特別編で『接客の考え方-アコさんの場合-7』です。
2019年〜2021年に実店舗で実際に体験したこと〜をお伝えしたいと思います✨
実際にリアル店舗(実店舗)でアコさんが『実行したこと』で
一体何が起こったのか?を読んでくださっている”あなただけ”にお伝えしたいと思います!!
最後まで読んでいただけたら〜きっとあなたにも
『気づくこと✨』があると思います Σ(゚д゚lll)
※「接客についてもっと知りたい!」と思った方は…
下記の「接客の考え方-アコさんの場合-1」から読みすすめてみてください✨
気づくことがきっとあるかと思います。
実際に体験した人の意見や思考を知りたい方!
- 接客業を3〜5年以上経験されている方
- スーパーバイザーやチーフ、店長、サブ店長をされている方
- 商品を扱っている小売業者の方
- 右肩上がりに売り上げが上がっていくのを見たことがない方
- これからも接客業を続けていきたい方
アコさんが参考にしている『藤村さんのブログ』があります!
<※引用:「藤村正宏のエクスマブログ」より>
↑↑ココから藤村正宏さんのブログが読めます↑↑
結論 > 自分の「体験」を売ると「モノ(商品)」が売れはじめた!
どれだけの人が信じるのか?は分かりませんが…
『体験を売ると本当にモノ(商品)が売れたんです!』
これ本当でした!!アコさんの目の前で
ウソのような本当の出来事でした!!
「やってみよう!」とすぐに行動した人のみだけが
「あれれ?!売上げが上がってきてる?」という体験ができているのかもしれません。
はじめにお伝えしておきますが、
すぐに結果がでる人もいれば…すぐには結果がでない人もいること〜を
覚えておいてください!!
これ、後々分かってくるかと思いますが…ある程度〜
『相手の心に響く言葉を見つけ出すこと”が必要になってくること』を
日々実感していくかと思います。
まずは…『人の真似をする』ところからでいいと思います。
アコさんも藤村さんの本を読ませていただいて、いろいろな方々が書かれたPOPを『自分のお店につけるなら〜』と少しだけ言葉を変えて、
ほとんど真似をして書いていました。
例えば…当時アパレルのお店で働いていたので…こんな感じのPOPを書いてました
(→実際にアコさんがお店で使っていた手書きのPOPで実際は背景に色画用紙を貼っていました)
©︎akosan’s design
↓当時のお店の客層が30〜40代前半だったこともあって、小さいお子さんをお持ちの方が多かったので、4月前の2〜3月に入荷していた「キレイめワンピース」を見て
このフレーズに!
↓昼過ぎ前後は入店数も少なかったので通路を一人で歩いている女性へ向けての
このフレーズに!( 季節の変わり目にもこのPOPをつけて売上げに貢献⤴️ )
アコさんの結論は『伝わる言葉を探しつづける旅』です
初めてPOPを書いたとき…
藤村さんの本を参考に『見ヨウ見マネ』で言葉をそのまま書いて店頭に貼っていました。
そうすると…あることが起こってくるんですね、
『自分のお店に展開しているモノ(商品)と伝えたい言葉がズレていること…』に気づきはじめてくるんです。
そりゃそうですよね、
あくまで本に書かれているPOPの言葉は参考であって、
自分のお店のことはまったく書かれていないんだから…
アコさんは悩みました、考えました、思いつきました!!
自分の店のモノ(商品)を
『お客様へ伝わる言葉っていったいどう書いたらいいんだ?!』と。
『伝わる言葉を知りたくなっていく旅』が
ココからはじまっていきました!
アコさんの場合はPOPを書きはじめたその日から〜132日目くらいまで毎日POPの言葉を探し続けて〜
お客様の反応を見ては書き直して…をずっとずっ〜と
繰り返していきました。
毎日毎日POPを書いては商品につけて
お客様の反応を見ていると…
あることに『気づく瞬間✨』があったんです
その「あること」とは…
お客様に『伝わる言葉があること』に気づいたんです✨ |
お客様に「反応がいい言葉」が見つかっていくと、
あとは〜POPを書くことが楽しすぎて時間があっという間に過ぎていく体験もそのときは初めて経験しちゃいました (*≧∀≦*)
この当時はPOPを書くことにどハマりした時期でもありました!!
お客様に『伝わる言葉✨』があることに気づいたら〜
今度は「相手の心に伝わることってどんなことだろう?」って
一度深く自分で考えてみる!!
そうすると〜1つの答えにアコさんも辿りつくことができました
『人が体験したことってリアルだし説得力が言葉に出てくるんじゃないのか?!』ってこと |
藤村さんが「藤村流〜感動で売れ!体験で売れ!」の本の中では…
分かりやすい言葉で書かれています。
<※引用:「藤村流〜感動で売れ!体験で売れ!」著者:藤村正宏>
POPを見ると…ついつい読んでしまうことってありませんか?
例えば「本屋さん」の新作の本と一緒に店長さんが手書きで書かれた『今までの参考書の中で一番読みやすかった内容でした!!』とか
POPが付いていると〜ついつい見て読んでしまう… |
誰かが『体験』した『生きた言葉』が魅力的(リアル)に感じて POPの言葉に『説得力』が出てくる |
『自分自身で体験をすれば生きた言葉をPOPに書くことができる!』
1 | ともかく、自分で商品を使ってみる |
2 | そのときの「感想」や「効果」などをPOPに書く |
3 | まさに『体験』を売っているってことになる!! |
さらに…
藤村さんの本の中には『説得力のある言葉たち』が次々に出てきます
それがこちらの3つです↓
POPで体験を売っていると…
1 「安売りしなきゃ売れない」と思っている人がいたら
今日から『視点を変える』2 高価な商品だって、ちゃんと『買う理由を教えてあげれば売れる』 3 「安いものしか売れない」っていうのは、あなたの幻想です
「買う理由」と「選ぶ理由」を教えてあげるPOPをつけるだけで…
売上は少しずつ確実に上がりました! |
自分一人では実行できなかったし上司のサポートがとても力になりました✨
1 | 特別なことをやったわけでもなく |
2 | ただ、POPを付けただけで本当に売上が変わった |
そして『POPを書くときに大切にしていたこと』があります
(→この「大切なこと」も本を通して自分で気付いたからこそ常に守っていたルールみたいなものになっています!!)
<※引用:「藤村流〜感動で売れ!体験で売れ!」著者:藤村正宏>
スタッフ間でディスカッションをしたとき『POPには正解がない』からこそ人の意見がものすごく新鮮で毎回楽しかったことを覚えています
1 | いかに「買う理由」をお客様に伝えるか |
2 | いかに「欲しい気持ち」にさせるか |
3 | いかに「必要性」に気づかせるか |
4 | いかに「欲望」に気づかせるか |
最後に何回も登場している藤村さんの言葉ではありますが…
アコさんが接客をしながらも常に頭の片隅に置いている言葉があります✨
世の中には売れる商品があるのではなくて
『売れる売り方』があるだけのこと
すごく気に入っている言葉でもありますし、
今でも接客の仕事をしているので〜このことを心に刻みながら行動をしているところはあるかと思います!
まとめ
アコさんが継続して実行したこと…
それは藤村さんが本の中で言われている『体験したことを伝えるPOP』です
この一択にその当時はすべてをかけました✨
大袈裟かもしれないけど『これだなっ!』と思ったんです!!
そして『実行するのみだなっ』と。
いろいろなことが少しずつ変わっていきました✨
『伝わるPOP』をつけることで…
項目 | 以前から▶️変わったこと |
---|---|
1、会社、上司の協力とサポート | お店の景観を重視したPOP▶️POPの考え方・視点を少しだけ変えることができた |
2、スタッフに共有 | 「モノを売る」視点▶️「体験を売る」思考へ |
3、就業時間の使い方 | 店長、サブのみ業務が多い▶️スタッフ全員が1つ1つの商品の「買う理由を伝えるPOP」を毎日考えて書いていた(毎日の時間があっという間に過ぎた) |
4、コミュニケーション | 店長対スタッフ(個人MT)▶️役職関係なく全体MTが多くなった |
5、チームワーク | 店長、サブのみ▶️「POP書き」があることでスタッフ全員の目標が1つになった |
アコさんが理解したこと✨ |
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POPは『売上げを上げるために商品の価値を分かりやすくするための道具』 |
POPは『分かりやすい言葉で書くだけで売れるような商品がやたくさんある』 |
POPは『人間よりもとっても重要な働きかけをしてくれる』 |
POPの役割は『この商品はこういう理由で買うといいですよ』と 教えてあげること |
POPは『買う理由』を教える道具の1つ |
そう考えると…売れない商品はこの世に存在しないですよね!!
考え方次第ってことかぁ…奥が深すぎる…(◞‿◟)ʃ
あなたの貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき
『ありがとうございました』 🙏
※下記にコメント欄があるので
あなたが今までで一番心に残っている「接客のエピソード✨」があれば1つ
教えていただけたらアコさんの活力になります。