〜 今回の京都旅の目的 〜
- 6つの御朱印をいただくこと
- 初めての場所、食べ物、行動をすること
2日目
2日目も「初めて訪れる場所ばかり!!」
迷いながらバスに乗り込み〜目的地へとかかさんと向かって行きました。
目的の場所でもある「愛宕念仏寺」に辿り着けるのか?!(゚ω゚)
「不安な気持ち」と「天気の顔色」を伺いながら〜
携帯片手にかかさんとテコテコ歩いて行くと・・・・・・・
①愛宕念仏寺
今回の”京都旅行”で「絶対に行きたかった場所」「見たかった風景」。
この『愛宕念仏寺』を一番楽しみにしてました〜(*´ω`*)
『愛宕念仏寺』の感想は?何を体験した?!
- 「泉涌寺」と同じく、観光の方が少なく(なんだったら母娘2人だけだった)静かな空気が流れていました。
- 入り口の門をくぐって、少し階段を上がると一変にして空気が変わりました。
- 「くの字の道」を2〜3回ゆっくり上の方を見ながら登っていく光景はドキドキしつつも言葉では表せられない気持ちになっていました。
- 今まで感じたことのない空間が広がっていて、ただただ羅漢像さんの数で圧倒されっぱなしでした。
- 本堂のまわりを靴を脱いで上がることができ、
歩きながら分かることは「羅漢像たちの表情」を一体一体ゆっくりと見ることができました。 - 360℃羅漢像に囲まれる体験をすると「自分の心の中の素の部分をハダカにされたような気持ち」にもなりました。
- 静かなところで心身ともに気持ちが落ち着く場所でもあり、空気がおいしかったことを覚えています。
そうそう〜門をくぐって入れ違いに・・・・・たしか・・・・・
1組(ご夫婦さん)だけお会いしたくらいでした。
ただならぬ空気が流れている中、かかさんと2人きりの「愛宕念仏寺」。
一人きりでこの空間を「ゆったりする余裕〜」までは
今の私の年齢(48歳)ではまったく考えられなく
かかさんとだから「今、この場所に来られたんだ」と
門の前でそう思いました。
↑「何とも言えない〜いい雰囲気ですよね✨」
- 醍醐天皇の御代のころ、鴨川の洪水があり全てが流れてしまい廃寺となってしまった
- それからも台風や災害など大きな被害を受けたことで廃寺となっていた
- 昭和30年、仏像彫刻家の西村公朝(1915-2003)さんが住職を任命され、それまで荒れていた寺の復興が始まっていった
- 昭和55年から10年間、山門の解体復元修理をはじめ、境内全ての本格的な復興作業が行われていく
- この時にお寺が盛んになるように境内を羅漢様(お釈迦様のお弟子さんたち)の石像で充満させたいと願い立てをした
- これに賛同した一般の参拝者さんたちが自らの手で彫られた1200躰の表情豊かな羅漢像が並びだした
- 人の表情が一人一人違うのと同じように羅漢像も1200躰の数だけそれぞれに表情があり、訪れた人たちの
心を和ませる「癒しの寺」としても親しまれている
門を入ってから階段があり、少し上がると・・・・・
こんな風景が見えましたよ(*´꒳`*)↓↓↓↓↓
羅漢像のみなさんが「ようこそ(´∀`=)!お待ちしてました!!」と
言ってくれているような〜そんな写真が撮れました📸↑
一番初めに間近でお会いした羅漢像さんたちです。
「見させていただきますね🙏」とお伝えして、
かかさん&アコさんを「お出迎え」してくれた羅漢像さんたちです✨↑
羅漢像さんたち〜御一行様の写真です📸
表情が一体、一体、すべてちがいました。笑っている羅漢像さんが
多い気がしました✨↑
奥の奥の方まで羅漢さんたちが「笑いかけているよう」で
『困難なことがこれから先あったとしても〜笑ってなさい✨』と
みんなに言われているような気分になりました(=´∀`)(´∀`=)↑
私には「誰かを想いながら手を合わせている羅漢像さんの姿」が
印象的でした✨とっても神秘的な光景でもあります。
かかさん&アコさんの旅の目的でもある「愛宕念仏寺の御朱印」を
いただきました。
『ありがとうございました 🙏 』
心のデトックスにもなって、なんだか〜「愛宕念仏寺」をあとにしたときには心がキレイ✨になったような清々しい気分になりました。
「癒されるお寺」として親しまれることをかかさんと体験できて本当に良かったです!
②祇王寺
「愛宕念仏寺」を充分に堪能したあと〜
かかさんとゆっくり来た道を戻るかたちで「祇王寺」へ。
周りの景色や建物などを見ながら下りの一本道だったので
愛宕念仏寺から祇王寺までは早く感じました。
『祇王寺』の感想は?何を体験した?!
- 思っていた以上に庭の緑がステキだった。
- 参道から歩いてゆっくりと見た「苔庭」がフワフワとモフモフの苔であたり一面に広がっていて圧巻でした。
- 「水琴窟」の音色に感動✨この場所に来た人しか味わえない時間の流れと独特な空気がそこにありました。
- 「草庵」(祇王寺の本堂にあたる場所)の前にある大きな木のベンチ(かかさんが座っている写真のベンチ)がとっても居心地がよかった。
- 静かなところに「祇王寺」があるので、気持ちをリフレッシュしたい方にはおすすめの場所です!!
↑「祇王寺」の入り口に着きました✨
「緑に囲まれた空間へ〜いざ出発!!」って感じでしたヽ(*´∀`)
↑石の階段をずんずん登っていきます。
- 平家物語の”悲恋の尼寺”として知られている
- 緑の木々と苔、竹林のコントラストが美しいお寺
- 360℃緑に染まる景色が広がった空間を堪能できる
- 「苔庭」が有名で苔の種類は約30種あるそう
- 苔庭を歩いて見えてくる清々しい竹林の別世界がある
- 「つくばい」の清らかな水の音が聞こえてくる
- かやぶき屋根の「草庵」の仏間に安置されている(本尊大日如来、平清盛、祇王、祇女、母刀自、仏御前の)木造がある
↑「苔庭」の周りは青々とした木々や草、花が並んでいて空気もおいしく
一度も訪れたことがないのに〜なぜか「懐かしい感覚✨」になりました。
↑草庵の入り口の横にあった「水琴窟」
この苔と緑と静かな空間の中で聴く”水滴を落とした反響音”はヤバい!
楽器のような何とも言えない〜めっちゃ高い音で
「カラ〜ン、カラ〜ン、カラ〜ン・・・」と私には
聞こえました👂
( 音を言葉で表現するのってむずかすぃ〜 ʅ(◞‿◟)ʃ )
耳の奥の方でずっと心地よさが残る、そんな音を草庵の前にある木のベンチに2人座って〜しばらく聴きながらリラックスモードへ♫
庭や茶室の外にあることが多く、地中に伏せた瓶(かめ)に注ぎ落とす水がかすかに響くように仕掛けて音を楽しむもの。
水滴が落ちて反響する音が”琴を演奏しているよう”なので「水琴窟」と呼ぶ。
↑とっても静かな空間にかやぶき屋根の「草庵」がありました。
木のベンチにかかさんが腰掛けて座ったところをパシャ📸
「ここまで歩いてきて・・・・・疲れちゃったかなぁ〜」
↓かかさん&アコさんの旅の目的でもある「祇王寺の御朱印」を
いただきました。
『ありがとうございました 🙏 』
↑草庵の近くにあった「つくばい」です。
「水の音に癒されたぁ〜(^ν^)えっ!カエルが・・・・・」
茶室に入る前に心身を清めるため、庭先に備えた石や岩などをくりぬいた手水鉢(手や口をすすぎ身を清めるための器)のことをいうそうです。
かかさん&アコさんの旅の目的でもある「祇王寺の御朱印」を
いただきました。
『ありがとうございました 🙏 』
一番印象的だったのが「想像以上に苔庭がしっかりつくられていたこと✨」で見ごたえ充分でした。
それと嵐山から少し離れているところに「祇王寺」があるからか”異空間の場所にきた感じ”がありました。
ちょっと休憩タイム
「祇王寺」を訪れたあと〜天候がピーカンの晴々🌤
気温がぐんぐん上昇して、かかさんの体力、モチベーションを気にして
ここらで『しばし〜お休憩タイムヽ(´▽`)/!!』
↑天龍寺の前にある「湯葉うどん」という店で
『抹茶白玉金時氷』をいただきながら〜身体を休める&リラックス♪
この「フワフワかき氷タイム」で体力温存したからこそ、次に行こうとしている『嵐山モンキーパークいわたやま』へ行けたんだと思います!
(→だってこの『嵐山モンキーパーク』の後に”いわたやま”って付いてるってことは・・・・・山?やま?!ん?)
③嵐山モンキーパークいわたやま
「祇王寺」を訪れたあと〜30〜40分くらい休憩(かき氷を食べたり)してから『嵐山』へ〜とうちゃこ(到着)(=´∀`)人(´∀`=)
『モンキーパーク』の感想は?何を体験した?!
- 「いわたやま」の山頂(お猿さんがいる場所)まで
かかさんと一緒に30〜45分かかって登れたこと - ↪︎これっていわゆる…「山登り」ってやつを体験した
- 野性のお猿さんに会えたこと
- ↪︎エサを購入して「はい、どうぞ!」とお猿さんへ直接リンゴ&落花生を渡せたこと(手が可愛かった✋)
- お猿の親子も見れたこと👀(目の前に来てくれたぁ!)
- スタッフの方がエサを渡す時間帯に遭遇できたこと✨
↓「おぉ!渡月橋を渡って迷わず〜すぐに見つけれた!!」
↓「モンキーパーク」には”注意事項”がいつくかありましたΣ(゚д゚lll)
〜 お猿さんを見るときの注意 〜
- おサルを触らない(野性のお猿さんなのでとても嫌がり怒る)
- おサルの目を見つめない(目を合わせると威嚇の合図になる)
- おサルとは2mはなれること(近づかれると嫌がる)
- 自撮棒はおサルに近づけない(十分に距離をとって撮影する)
- 持ち込みのエサをあげない(決められた場所以外であげない)
注意事項を読んだあと「野性のお猿さんだからなぁ〜」と少しだけ恐くなっちゃいました💦
たくさん”注意事項”があるから、お猿さんに会うまではめちゃくちゃ緊張しながら山道を登ってたかも・・・・・
↑「嵐山モンキーパーク」って書いてありましたヽ(*´∀`)
「階段を登っていく感じかなぁ〜??(`・ω・´)???」
と、その時はそう思っていました・・・・・・が・・・・・・・
- 現在は約120頭の野生のニホンザルが暮らしているそう(山頂のいたるところにお猿さんが出没🐵)
- 入口からお猿さんがいるところまでは普通の人だと約20分程度で山頂へ行けるそう
- 山道を登っている途中、森林浴が楽しめる🌳
- 山道の道は整備されているので小さなお子さんでも登っていました(外国人の方でベビーカーの方も〜)
- 山道の1箇所(山頂に近い場所)だけに大きな扇風機がまわっていて人だかりができていました
- 山頂にたくさんのお猿さんがいたけど匂いはそんなにきつくなかった
- 人馴れしているお猿さんが多く、至近距離で見ることができる
↑※あくまでも、一個人の見解も含めてお伝えしてます✨
↑近くに野性のお猿さんが「あのぉ〜」と話しかけてきそうな〜状態を📸
※「モンキーパーク」のルールで”おサルの目を見つめない”って書いてあったから・・・・・かかさんと横目でお猿さんを見つつも・・・
(お猿さんがこっちを意識してる姿がめっちゃ可愛かったぁぁぁ〜🐵)
↑目の前に「お猿さん親子〜登場!🐒🐒」カワイイおしりっ!!
(→「なんか一生懸命探して食べてるぅ?ん??」)
↑落花生のエサを渡したあとのリアクション 📸パシャ!!
休憩所の中であれば、お猿さんにエサをあげることができました。
(→1袋100円で、かかさんと2袋購入しました(^ν^))
※エサの持込はできないので注意してください。
↑京都市内をババーンっと一望できる「スカイパノラマ📸✨」
この景色〜標高160mの場所にあって天気が良ければ・・・・・・
「ん?!右奥に・・・・・京都タワー見えてるぅ?!!👀」
↑この「スカイパノラマ」本当に圧巻なくらいパーフェクトで思わず「こりゃキレイだわっ✨✨」と声にでた!!
嵐山に「こんな絶景が眺められる場所があったんだぁ〜」とお猿さんと景色を交互に見ながら思いました。
④圓光寺 (今回は時間がなく予定を変更しました)
行きたい場所ではあったけど
今回の旅行計画から急遽、外すことにしました(/ _ ; )
かかさん&アコさんの京都旅は「御朱印をいただくこと」を目的にしていることもあり、どの神社仏閣の場所も大体は16時または16時半で御朱印の受付が終わってしまうことを考えたら〜今回の旅の計画ではハードなスケジュールになってしまい💦かかさんを無理させることはちがうと判断したので・・・・・
今回は見送ることに!(*´꒳`*)
まとめ
2日目は「愛宕念仏寺」「祇王寺」「嵐山モンキーパークいわたやま」の
場所を訪れることができました(((o(*゚▽゚*)o)))
今回の3箇所のキーワードは『青緑とおいしい空気』が印象的でした。
どの場所にも「キレイな緑」と「澄んでいる空気」が存在しています!
気持ちが良く気分転換ができる場所でもありました✨
私が人生一度は訪れたい場所〜でもありました。
きっと人の数だけ「思うこと」「考えること」「ヒントになること」が違うと自分がその地に行ってみて分かること、感じることがたくさんあると思います✨
それぞれの場所に今、行くことができて
「良かったぁ〜」って思います!
貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき
『ありがとうございました』 🙏
※下記にコメント欄があるので
「家族や友人、親しい人との旅行へ行ったエピソード✨」を1つ
教えていただけたらアコさんの活力になります。