今回のテーマは『”伝える内容”よりも”伝え方”が大切』です。
「伝えるっていう行為」について日本人はあまり深く考えることをしていないと言われています。
アコさん自身も以前から「自分もそうだよなぁ〜」とは思ってはいました。
普段の生活においても、ビジネスや一歩外に出た世界においても、
『伝えること』って誰でも日頃からおこなっていますよね?!
それなのに…「伝えること」について深く考えることをしていない
(→藤村さんの本の中では「伝えること」について『あまりにもないがしろにしている』と書かれていました ∑(゚Д゚) )
「ないがしろ」っていう言葉に一瞬ビクッとしてしまったのは…
アコさんだけ…ですかね?!!
※接客についてもっと知りたい!と思った方は下記の「接客の考え方-アコさんの場合-1」から読みすすめてみてください✨気づくことがきっとあるかと思います。
相手に伝わるような「伝え方」が分からないって思っている人
- 接客業を1〜3年以上経験されている方
- 商品を扱っている小売業者の方
- これからも接客業を続けていきたい方
結論 > 「伝える内容」よりも「伝え方」に注意する!
これらの『伝えること』ができたら〜どう思いますか?
- 価値を伝える(→「価値」の意味:値打ち、役に立つこと )
- 真意を伝える(→「真意」の意味:まことの心、本当の意図、本当の意味 )
- 思いを伝える
これらができたら…素晴らしいことでもあるし
「自分がいる世界」が一変にして360度ガラッと変わるかもしれない…
藤村さんが「藤村流〜感動で売れ!体験で売れ!」の本の中で…
伝えることはものすごく重要なのです
そのために考えなければいけないのは
「伝える内容ではなく、伝え方」なんです
藤村 正宏
そう大切なことは『伝え方』なんですって!
この「伝え方」が
間違っていたり、下手くそだったりするから〜
売上げが上がらない |
利益が出ない |
改めて「伝え方」って『重要なことなんだ!っ』と思いながら考えてみると分からない部分(グレーな部分?!)が多すぎはしませんか?
アコさんだけですかね、頭の中が疑問だらけになったのは…(◞‿◟)ʃ
これってどういうことかと言うと…
藤村さんいわく
「何を伝えるか」は一所懸命に考えるくせに
『どう伝えるのか』はあまり考えていないってこと。
多くの会社が「伝えること」をあまり考えていない。
藤村 正宏
「一所懸命」の意味
藤村さんの本文の中で「一所懸命」という四字熟語が出てきましたが…
普段見る「一生懸命」とは違っていたので調べてみました📚
2つの「一所懸命」と「一生懸命」は…
どちらも「命がけで事にあたるさま」「真剣に打ち込むさま」を意味する言葉で同義語だそうです。
しかも調べていくといろいろなことが分かってきましたよ✨
「一所懸命」は「一所懸命の地」という形で主に中世の武士間で用いられていた言葉だったみたいで「一生懸命」は昭和30年代頃から現れた言葉で昭和40年代に定着した新語なんだそうです!!Σ(‘◉⌓◉’)
『一所懸命』 | 一つの事象に命がけで取り組む事を指している |
「一生懸命」 | 「一所懸命」が語源とされていて、「一生」命がけで取り組むという意味がある |
「一生懸命」と「一所懸命」って正しい方ってあるの?!
語源的には「一所懸命」が正しいそうです。「一所懸命の地(領地)」という形で主に中世、武士間で用いられた語なんですって。 |
使ってこなかったし知らなかったけど…
『一所懸命』が語源的には正しい「いっしょうけんめい」なんですね✨
多くの人や会社が考えていなかった『どう伝えるのか?』ってこと
しっかりと「モノ( 商品 )の価値を伝えること」ができたら〜
圧倒的に他人や会社に差がつけられるってこと〜なんだそうです |
まさにこれが「マーケティングの役割」なんだそうです! |
「マーケティング」って言葉、イマイチむずかしくないですか?!
分かりやすく書かれている文章を抜粋してアコさんなりにまとめてみました。
ぜひ、みなさんも「ご自分で気づき✨」を得てみてください。
<※引用:「藤村流〜感動で売れ!体験で売れ!」著者:藤村正宏>
<※引用:「マーケティングとは?初心者向けにわかりやすい解説」SATORI >
↑↑ココからSATORIさんのサイトが読めます↑↑
「マーケティング」の意味
よく耳にはしているこの言葉
『マーケティング』
本当の意味を伝えられる人って
一体どれくらいいるんだろう?!(・・?)
「たくさんの商品が効率的に売れるように活動すること」と認識していましたが…この知識も1995年(当時20歳の)頃に当時の店長から教わったことなので2024年の今現在はどうなのか調べてみました📚
「マーケティング」の意味をカンタンに言うと? | 製品・サービスなどを通じて「価値を創り浸透させること」(2024年の最新の定義) |
「マーケティング」について調べていると…
2024年に34年ぶりに公益社団法人日本マーケティング協会が「マーケティング」の定義をまったく新しくしたみたいなんです!!Σ(゚д゚lll)
(→アコさんもまったく知らなかった情報です✨)
昔と今の『マーケティング』の意味合いを比較!!
社会も人も大きく変わってきてるんです!!
従来(1990年)に制定したマーケティングの意味 (→社会の共通目的が「売れるための仕組みづくり」 ) ・主体が企業側だった ・モノ(商品)を作って売れば売れた時代 ・「モノの豊かさ」がキーワード ・たくさんの種類の商品を生み出すため生産構造の効率化 |
2024年にまったく新しくしたマーケティングの意味 (→企業があらゆる人たちと協力しながら事業を行い、新たな価値をつくり出していく社会へ) ・昔からの価値観ではとらえられない種類の人間が増えた ・「もうモノ(商品)はいらない」そういう人が多くなった ・みんな物質的には人並みに豊かになったこと ・社会の目的が「モノの豊かさ」から「精神的豊かさ」へ |
これからは「あらゆる人たちと協力し合いながら社会へ貢献できる活動」が重要視されていく時代になっていく〜そうなんです
まとめ
藤村さんはこう言われています
<※引用:「藤村流〜感動で売れ!体験で売れ!」著者:藤村正宏>
「モノ(商品)」を売っている意識だと
価値が伝わりにくいってこと
なぜ「体験」を売らなければならないかというと
そのほうが「価値が伝わりやすい」からなんです
藤村 正宏
「伝える内容ではなく伝え方」
ココまで読んでくださったあなた!!
これまでに「伝え方」について考えたことってありましたか?
アコさんは藤村さんの本「藤村流〜感動で売れ!体験で売れ!」を読むまで「相手に何を伝えよう!という内容ばっかり」考えていました。なのでこの文章を読んだときは衝撃的でした。
「えっ!伝え方?…が重要なの?どういうこと?!!!」って。
2005年(当時30歳)まで「モノ(商品)を1つ1つ見ているようで、まったく現実は見ていなかったこと」に当時気づくことができました。
1つのモノ(商品)を見たときに、触れたときに、体現したときに、
『その商品の値段以外の価値を見つけ出すこと✨』で
「伝え方」の言葉のバリエーションが増えていくものなんだと言うことを知りました。
それまで感じたことがなかった『モノ(商品)の価値が相手にちゃんと伝わった瞬間』を初めて体験したときは…
「嬉しい〜」とか「やったぁ〜」っていう感情を通り越して
なんていう言葉で表現したらいいんだろ…
ん…言葉で表すのがむずかしい…けど〜こう言うことなのかな?!
『本当に使って欲しい人や着て欲しい人へモノ(商品)をきちんとちゃんと届けられた感覚✨✨』って言う思いが一番近い感情かもしれません。これって伝わりますかね〜?!
伝わっていますか?!
伝わりづたくて…すいません🙏
言葉足らずですよね…
もっと言葉を知って「言葉の表現方法」を勉強していかねばならん
:(;゙゚’ω゚’):
あなたの貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき
『ありがとうございました』 🙏
※下記にコメント欄があるので
今までの人生を振り返ってみて「伝え方で何か心に残っているエピソード✨」があれば1つ教えていただけたらアコさんの活力になります。