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今回のテーマは『お客様の本心(本音)』です。
本当のところ〜何を考え、何を思って、何を求めているのか?を
アコさんなりに探っていこうと思います!!
気になった方は読みすすめてみてください✨
きっと何かしら「自分で気づくこと💡」があると思いますよ!
お客様の本心(本音)がよくわからない?!
本当はどう思ってるのか?知りたい人には届く心のヒントに!!
- 接客業のお仕事を1年以上されている方
- 接客業を3年以上経験されて「こんな感じかぁ〜」と思っている方
- 2000年代から接客業を続けている方
- 商品を扱っている小売業者の方
- これからも接客業を続けていきたい方
結論> 今現在のお客様って…もう商品は欲しくない!!
それってどういうこと?…どうなってんの今現在のお客様って?
2005年(当時30歳)頃のアコさんもアパレルで働いていたときに、
ふと…これってお客様の傾向なのか?!思考なのか?よくは分からないけど…
「何か以前と違うっ…接客で対応をしていて何かが変わってきてる?!もしかして?」と、お客様と接しているときに違和感みたいなものがあったことを思い出しました。
「商品がこんなにもたくさんあるのに買わないのかぁ…」と。
その当時は「何でだろう?」と考えても考えても答えが自分では出せず…
ただただ〜モンモンとした感情だけが日々残っていきました。
そんな時に本屋へ行きたくなって
藤村正宏さんの『感動で売れ!体験で売れ!』という本に出会えて
立ち読みしてちょっと読んだだけで
「これだ!!モンモンとしていた感情の答えが見つかるかも✨!!」と思い
速攻レジへ行き『早く家でじっくり読みたい!📖』と思って足早に帰ったことを
今でもはっきり覚えています( ^∀^)
※接客についてもっと知りたい!と思った方は下記の「接客の考え方-アコさんの場合-1」から読みすすめてみてください✨気づくことがきっとあるかと思います。
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藤村さんの本の中ではアコさんが気づかなかった『気づき✨』がたくさんありました
<※下記の引用元「藤村流〜感動で売れ!体験で売れ!」著者:藤村正宏>
いくら頑張って商品を売っても売れない時代になってきている。藤村 正宏
「やっぱりそうなんだ!売れない時代になってきてるんだ…」と気づかされ、当時アパレルの接客で店頭に立ちながら、
「どうして以前みたいに即決で買われるお客様が少ないんだろう・・・・・」と思って悩んでしまった時期もありました。
お客様が欲しいと思うものを売らなきゃいけない…
それは一体何か?お客様が欲しいもの、それは『体験』です。
藤村 正宏
「体験?!ん??!」体験って「何の体験がお客様は欲しいと思っているんだろう?!!」
ここまで読んでアコさん、思いました💡
この本を読みすすめるにあたって
「自分の思考と向き合いながら1つ1つの何でだろう?に気づいていこう!」と。
いつものアコさんなら読みたい本があったならば〜途中で
「ん?何のことだ?!」って疑問が湧いていたとしても先へとページをめくってどんどん読みすすめていくケースが圧倒的に多かったけど…
この藤村正宏さんの本は「はじめに」を読みはじめているときから…
「いつもの本の読み方とはまったく違うパターン」が起こっていることに後から気づかせてもらいました✨
藤村正宏さんは『お客様が欲しいもの「体験」について』本の中でこう言われています
<※下記の引用元「藤村流〜感動で売れ!体験で売れ!」著者:藤村正宏>
ようやく世間が「モノ(商品)」を売るのではなく、
「体験」を売らなければならないと言うことに気づいてきた。 藤村 正宏
ビジネスで成功するには、これからの時代ますます〜
「モノ(商品)を売る」のではなく「体験を売る」という「視点」が重要になってくる〜そうなんです。
「体験」を売らなければ生き残れない!>えっ、そうなの?!!
『体験を売る?』って何の体験?どういうことになってんの?!!ん?
(↑パニック寸前のアコさんの当時の心の状態です)
「体験を売る✨」っていう感覚が当時のアコさんには衝撃的でした。
なんせ20代をすべて「アパレル雑貨業界へ捧げた身として」はモノ(商品)を売ることに必死な毎日で「どうやってモノ(商品)を売ろう」ということしか考えていなかったと思います。
だからこそ、この『体験を売る✨』っていう考え方が新鮮すぎて
「そういう考え方があるのね!」と腑に落ちたような感覚になり昨日のことのように思い出すことが今だによくありますΣ(゚д゚lll)
19歳から当時29歳とか30歳まで「接客ってモノ(商品)を売ることでしょ?!」ってずっとその1つが正解かのように思いながらアパレルや雑貨の接客をおこなっていた時代がありました。
アコさんが思うに「接客」って「数学みたいに答えがあるわけ」でもないし「こうしなきゃいけない」っていうルールもないもの〜だからこそ、何となくの曖昧なラインが多すぎて納得していない心のままその当時は過ごしていました。
「体験を売るという考え方があること」を知ることができた当時は、
「お客様へ伝える言葉がこれから少しずつ変わっていくんだろうなぁ〜」という予感と「ワクワクした気持ち」でいっぱいになりながら当時はこの本を熟読していました。
曖昧だった「接客」という世界が少しずつはっきりしていく予感しかない✨ |
まとめ
藤村さんは本の中でこう言われています!!
<下記は※引用元「藤村流〜感動で売れ!体験で売れ!」著者:藤村正宏>
これからの時代は商品を売っていてはダメになる。 藤村 正宏
お客様があなたの商品を買ったら
どういう「体験」が得られるのか?を考えてみる。 藤村 正宏
アコさんの場合だと…
お客様がお店(アパレル/雑貨/インテリア)にある商品を買ったら
どういう「体験」が得られるのか?
アパレル▶️「ワンピースを買ったら〜まわりの人からステキだねって言われる体験」が得られる✨
雑貨▶️「雑貨を買ったら〜日々の生活が楽になる体験」が得られる
インテリア▶️「インテリアを買ったら〜豊かなライフスタイルができる体験」が得られる✨
モノ(商品)を売っている感覚がまったくなくなり、
その先にあるお客様が望んでいる生活やライフスタイルを
「もっと豊かなものへと変えられるお手伝いができるような」気がしてきます(´∀`*)/
お客様へ提供できるものがまだまだありそうですよね!!
あなたの貴重なお時間を使って最後まで読んでいただき
『ありがとうございました』 🙏
※下記にコメント欄があるので
接客のことで「心に残っているエピソード✨」を1つ
教えていただけたらアコさんの活力になります。